Coral Reefs
サンゴ礁
500種以上のサンゴが林立するこの海域は、脳サンゴ、テーブルサンゴ、枝サンゴなど多様な形態が見られます。それぞれのサンゴには固有の生態があり、長い年月をかけて積み重ねられた珊瑚礁の構造は、多様な生物の住処となっています。
MARINE ENVIRONMENTS
多様な海洋生態系の神秘と美しさを、間近に体験する
CORAL ECOSYSTEM
珊瑚礁は「海の熱帯雨林」と呼ばれ、地球上でも最も生物多様性に富む生態系の一つです。全海洋面積の1%にも満たない珊瑚礁に、海洋生物の約25%が依存して生きています。その豊かな生命体系は、数千万年にわたる自然の積み重ねによって形成されました。
コーラルリーフデッキが拠点を置くこの海域は、世界有数の珊瑚礁保護区として認定されており、500種を超えるサンゴ、200種以上の魚類、そしてウミガメやマンタなど大型海洋生物が生息する特別な場所です。
私たちはこの貴重な生態系を守りながら、訪れるゲストに海の神秘を伝える使命を担っています。すべての体験プログラムは、環境への影響を最小限に抑えるよう設計されています。
環境保護への取り組み
MARINE LIFE
コーラルリーフデッキの海域で出会える代表的な海洋生物をご紹介します。
Coral Reefs
500種以上のサンゴが林立するこの海域は、脳サンゴ、テーブルサンゴ、枝サンゴなど多様な形態が見られます。それぞれのサンゴには固有の生態があり、長い年月をかけて積み重ねられた珊瑚礁の構造は、多様な生物の住処となっています。
Tropical Fish
カクレクマノミ、チョウチョウウオ、スズメダイなど200種以上の熱帯魚が生息。色鮮やかな体色と独特の泳ぎ方は、まるで生きた絵画のよう。シュノーケルやダイビング中に間近で観察することができます。
Sea Turtles
アオウミガメとタイマイが定期的に観察されるこの海域は、ウミガメの重要な生息地です。優雅に珊瑚礁の間を泳ぐ姿は感動的。砂浜への産卵シーズン(6〜8月)には、自然な産卵の瞬間も観察できます。
Dolphins
ハシナガイルカの群れが外洋を泳ぐ姿は、この海域の風物詩です。多いときは50〜100頭の群れが帆船やボートの波を追って泳ぎます。早朝のセーリング中に出会えることが多く、その光景は生涯忘れられない記憶となるでしょう。
Manta Rays
翼開長3〜5mにもなる巨大なマンタが悠然と泳ぐ姿は、圧倒的な存在感を放ちます。プランクトンが豊富な季節には複数頭が集まり、ブレイクリングと呼ばれる特有の回転を繰り返す光景が見られます。
Cephalopods
ミミイカ、コウイカ、タコなど多様な頭足類が生息しています。特に夜になると活発に活動し、ナイトダイビングでは体色を自在に変化させるコウイカや、岩陰に潜むタコとの神秘的な出会いが待っています。
REEF ZONES
珊瑚礁は水深によって異なるゾーンに区分され、それぞれに独自の生態系が形成されています。
珊瑚礁の最上部、干潮時には露出することもある浅い平坦部。強い波と太陽光にさらされながらも、丈夫なサンゴや海藻が繁茂します。シュノーケリングに最適な場所です。
外洋からの波が砕ける珊瑚礁の縁。波の力と豊富な栄養分で最もサンゴの密度が高い地帯です。多様なテーブルサンゴや枝サンゴが林立し、魚影も濃い絶景ポイントです。
珊瑚礁が外洋に向かって傾斜して落ちていく斜面。ファンダイビングの主要フィールドで、大型魚の回遊も多く見られます。洞窟や岩棚が形成され、変化に富んだ地形が楽しめます。
珊瑚礁の基部に広がる白い砂地帯。珊瑚礁の欠片が堆積して形成された平坦な地形で、砂に潜るハゼやミノカサゴ、ヒラメなど独特の生き物が生息する静謐な世界です。
OUR COMMITMENT
コーラルリーフデッキは、この美しい珊瑚礁を次世代に残すために、すべての活動において環境保護を最優先事項としています。私たちが定める「海洋倫理規範」は、すべてのゲスト・スタッフが遵守すべき行動指針です。
ダイビング・シュノーケリング中のサンゴへの接触は厳禁です。サンゴは非常に繊細な生き物であり、人間の手が触れるだけでもポリプが傷つき、死滅してしまいます。適切なバランス・浮力コントロールを習得することを全参加者に義務付けています。
ウミガメ、マンタ、イルカ等の海洋生物への追跡・接触・餌付けは一切禁止しています。生物の自然な行動を妨げないよう、適切な観察距離を保つことを徹底。生態系のバランスを維持するための最善の観察マナーをご案内します。
海域内でのプラスチック廃棄物の使用を全面禁止。ツアーボートには廃棄物分別システムを導入し、すべての廃棄物は陸上に持ち帰って適切に処理します。また、定期的な海岸・海中清掃活動を実施し、蓄積されたゴミの除去にも取り組んでいます。
当施設は地域の海洋研究機関と連携し、珊瑚礁の健全度モニタリングに参加しています。水温変化、白化現象の記録、生物多様性の調査データを定期的に提供。科学的知見に基づいた保全活動の推進に貢献しています。